こんにちは!だーこまです。
ようやく建築士の試験が終わりました!
やっと解放される〜!
試験に臨まれた方お疲れ様でした!
試験からも解放されたので、ずっと我慢していたブログも書けます。
久しぶりすぎてブログの書き方忘れてる・・・
前回の更新から4ヶ月・・・。
転職して職場に慣れてきたと思ったら試験だったからね
転職についてはこちらの記事をご覧ください。
話を戻し、今回は設計製図試験の感想にしぼりまとめていきたいと思います!
- 将来、一級建築士免許を取得したいと思っている方
- 他の受験者の感想を知りたい方
- そもそも建築士の試験ってどんなのか知りたい方
読み苦しいところもあると思いますがご容赦くださいませ
一級建築士 製図試験とは?
一級建築士試験とは建築技術教育普及センターが主催する試験です。
学科試験と設計製図の試験があり、学科試験に合格した人のみ設計製図の試験を受けることができます。
学科試験の合格率は全体の約20%。
まずは学科試験に合格するのも大変な資格です。
学科合格した時は合格発表まで信じられませんでした・・・
製図試験は約35%、最終的な合格率は約10%。
学科試験に合格しても3人に1人しか受からないんだね!
筆者が受験した大分県では毎年の合格者数は20人前後なので一級建築士の試験は本当に難しい試験なんだなと感じます。
製図試験の内容は、課題は発表されますが詳細は試験時までわかりません
しかも今年度は「集合住宅」というざっくりしたものだったので、予想問題の範囲も様々でした
試験時間は6時間30分。11:00〜17:30が試験時間です
試験問題を読みプランを考え、A2用紙に図面、A3用紙に記述(課題に対しての質問回答)を描きまとめます
正直この内容を6時間30分でまとめるのは鬼畜すぎる・・・
大体プラン作成に2時間、作図に3時間、記述1時間が目標時間。
試験中は飲食可ではあるものの、正直のんびりごはんを食べる時間はない方が多いです
過酷・・・
実際受けてどうだった?
私には難しかったです・・・!
例年の問題に比べると簡単に感じたと回答する学生さんが多かったようですが、私には大変難しく感じました。
(問題の公開については色々問題がありそうなので控えます)
理由は3つ
- 2面道路(片方歩道なし)のためテナント部門と住宅部門(歩行者)のアクセスの取り方に悩んだ
- 要求室が何室以上、床面積の下限、上限値がなくて自由度が高すぎて判断に悩んだ
- 学習塾のレイアウトがイマイチわからなかった(塾に通ったことがないためイメージができなかった)
また、記述問題のイメージ図の量が例年より多かったので、いつも記述試験で時間を短縮していた筆者にとっては時間配分も難しい試験になりました。
とにかくパニック!いつもより図面も綺麗に描けなかった
あんなに一生懸命勉強したのにねぇ
試験はいつもと違う部分はあって何これ?と焦るものですね。
落ち着いて試験に臨って本当に難しい。深呼吸をする余裕すらなかったです・・・笑
各資格学校さんが回答速報や講評をしているので覗いてみるとよりわかりやすいかもです。
結果は?
結果は合格発表の12月24日まではわかりません
クリスマスに発表とかいじめとしか思えない・・・泣
講師との試験後の面談であげられた不安箇所は
- 延焼ライン内の防火設備の書き忘れがありそう
- 住戸A・Bに求められたワークスペースの作り方がもしかしたらアウトかも
- 学習塾の教室の配置(無窓居室はよろしくない)
- 基礎の計画が経済性に配慮してない
- 面積計算のまちかい
・・・あれ結構ある?
正直合格できると思えない・・・
あんなに勉強がんばったのになぁ・・・
時間をかけて悩んだゾーニングは褒められました(ヤッタネ!)
もし不合格なら気持ちを切り替えてまた頑張りたいと思います!
試験を受けられた皆さん本当にお疲れ様でした!
合格発表まではとりあえず自由です!
自由だー!!
自由だー!!!
好きなことして楽しく過ごしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
専門的でわかりづらい内容失礼しました
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