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【建築家ってなーに?】建築家・建築士・設計士・建築デザイナーの違いとは

こんにちは、だーこまです♪

雑誌やテレビなど、「建築家」って言葉を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

しろさん

自分の家を建築家に設計してもらったら、失敗しない家づくりができそう!

じじさん

将来、世界的に有名な建築家になりたい!

建築でお仕事したいなら憧れる職業のひとつですよね!

でも、本当に建築家ってすごいのでしょうか?

この記事でわかること
  • 「建築家」とは何か?
  • 建築家と似たような職業は?
  • 家を建てるなら、誰にお願いしたら良い?
目次

建築家は肩書き?

だーこま

そもそも建築家って何でしょう?

しろさん

え!・・・なんだろう・・・?

建築家は肩書き。誰でも名乗れます!

じじさん

え!?建築家ってすごい人じゃないの?

案外、誤解されている方も多いと思いますが、「建築家」は肩書で、資格が必要ではありません。

言うなれば、誰でも名乗ることができます。

資格を取らないと名乗れないのは「建築士」

建築の設計のお仕事をしたいのであれば、基本的に「建築士」の資格がなければすることができません。

だーこま

建築業界で働いていると、「建築家と名乗れる人はこんな人」という、暗黙のルールがあるような気がします

しろさん

いったい、どんな人が「建築家」として名乗れってるの?

建築家とは?

(公社)日本建築家協会によると「建築家」とは

建築の設計や監理、その他関連業務など建築関係のプロフェッショナルサービスを提供する職業

引用:(公社)日本建築家協会

とのこと。

じじさん

ん?つまりどういうこと・・・?

一般的に「建築家」と呼ばれる人にはこんな特徴があります

  • ひとつの建築物に対してではなく、その建築物の周囲や社会的に与える影響も含め考えて設計している
  • 他人から「建築設計」のプロとして認められ、「建築家」と呼ばれている
  • 基本的に一級建築士の資格は取得しており、様々な規模・用途の建築設計を経験し実力がある
だーこま

わかりづらいですかね・・・??

 

何名か例をあげてみたいと思います

安藤 忠雄

21_21 DESIGN SIGHT
21_21 DESIGN SIGHT | 東京都

「世界のANDO」とも呼ばれる安藤忠雄。

元ボクサーで、建築は独学で学んだという面白い経歴の人です

安藤忠雄のここがすごい!
  • 建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞している
  • コンクリートをテクスチャとして魅力的に使えるようにした
  • 光の使い方が素晴らしい
だーこま

学生時代に安藤忠雄の作品集を見て、コンクリート打放しの無機質な雰囲気や光の取り入れ方の美しさに感動しました

しろさん

コンクリート打放しってこんなに綺麗なんだね

だーこま

コンクリート打放しは綺麗に作るのはとても難しい・・・
打設時はスタッフさんが1日中現場に在中して、確認することもあるのだとか

主な作品

  • 住吉の長屋
  • 光の協会
  • 表参道ヒルズ

隈 研吾

根津美術館 | 東京都
根津美術館 | 東京都

東京オリンピックのメイン会場である「新国立競技場」の設計コンペを勝ち取った建築家として有名ですね。

建築作品に関しては、木々しているイメージ。

隈研吾のここがすごい!
  • 国立競技場の設計コンペを勝ち取り、国民的にも有名になった(その前からも有名ですが・・・)
  • 近代建築でありながら、日本らしい「和の建築」の実現
  • テクスチャにこだわった洗練されたデザイン力
だーこま

日本人に馴染み深い木など様々な素材を上手に使いながら、「和の建築」を実現した建築家だと思っています

主な作品

  • 国立競技場
  • スターバックスコーヒー太宰府天満宮店
  • GINZA KABUKIZA

ザハ・ハディッド

東大門デザインプラザ(DDP) | 韓国 ソウル

アンビルドの女王と呼ばれるザハ・ハディッド。

本当なら彼女の考えた国立競技場が建築する予定でしたが、コスト等の関係で隈研吾になりましたね。

ザハの作品が日本で見れると楽しみにしていたので残念な結果になったと思っています。

ザハ・ハディッドのここがすごい!
  • 女性初のプリツカー賞受賞
  • 奇抜すぎて建築不可能と言われたアンビルドの女王(最近、建築技術が追いついてきた)
  • 女性で初めてと言われる世界的建築家
だーこま

韓国に行った際、彼女の設計した「東大門デザインプラザ(DDP)」を見学しましたが、もはやどうやって建っているのかわからない・・・

じじさん

建築ってすごいねえ〜

主な作品

  • 東大門デザインプラザ(DDP)
  • ファエノ化学センター
  • ナポリ・アフォラゴーラ駅

 

もちろん例に挙げた建築家以外にも素晴らしい方はたくさんいます

中には、建築物はほとんど建てたことはないけれど、研究などを熱心に行った結果、建築業界を変えた人ということで「建築家」と呼ばれる人もいらっしゃいます。

だーこま

より良い建築をつくるためにはどうしたら良いのか?と建築の歴史を変えた人たちを建築家と呼ぶのかもしれません

建築家の注意点

建築家は「建築の歴史を変えたい!」と野望に満ちて設計している人もいるため、あなたの希望に沿わない住宅になる可能性もあります。

だーこま

自分の作品として、施主の家を設計者にとって実験台と思っている人がいるのも現実です

しろさん

実験台はひどいよ!

また、世界的に有名になりすぎて、戸建住宅の設計は最近やっていない住宅設計が得意でない可能性もあります。

 

そして怖いのが、「建築家」は誰でも名乗れることです

本人自身が「建築家です」と名乗っている自称建築家は特に注意が必要

建築家は周りから認められて、初めて「建築家」になれます。

将来的に建築家と呼ばれる素晴らしい方もいらっしゃいますが、残念なことに自分で「建築家」と名乗っている方はいらっしゃいます。

だーこま

まずは建築士の資格があるのかを確認しましょう!

じじさん

資格が実績を表す1つの目安になります!

建築家以外にどんな職業があるの?

しろさん

建築設計をしている職業、他にもあるよね?

だーこま

おっしゃるとおりで「建築家」以外にも建築設計の職業あります。

どんな違いがあるのでしょうか?

よく聞く職業についてお答えしていきます

建築士

国家資格を合格した者のみ名乗れます。

だーこま

国家資格ですよ!めっちゃ難しいです!笑

ちなみに建築士の資格はいくつか種類があります

  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • 木造建築士
  • 構造設計一級建築士
  • 設備設計一級建築士

一般的な戸建住宅レベルの設計だったら、二級建築士の資格があれば問題なく設計できます。

設計業務を行うためには、基本的に建築士の資格がなければできません

 

しかし、資格取得していなくても設計のお仕事をしている場合があります

  • 所属する会社に建築士がいる
  • 無資格者はあくまで設計業務補助をしている
  • 無資格者が作成した図面を、建築士が責任を持って確認している

建築士の資格は持っていても、設計の経験がないペーパー建築士もいます。

逆に無資格者でも経験を積み、素晴らしいプラン・デザインを提案できる人はたくさんいます。

しかしながら、無資格だとその設計に自ら責任を取ることができません。

だーこま

建築士の資格は最低ライン。
建築士の資格をとって、初めて一人前(半人前?)になれます

設計士

「設計士」という資格はなく、建築家と同じ肩書になります

ハウスメーカーなど、複数の設計スタッフがいる会社でよく使われている印象です。

一級建築士・二級建築士の資格を持っていても、会社上、統一して「設計士」と呼んでいることもあります

だーこま

だーこま

私もハウスーカーに勤めていた際は、資格の有無に関わらず、設計士と名乗っていました

しろさん

名刺には肩書は設計士ですが、一級建築士、二級建築士など資格をを記載している場合がほとんどだよ!

肩書なので、本人自体が建築士の資格を持っていなくても「設計士」と名乗る分には問題ありません

建築デザイナー

「建築デザイナー」も資格ではなく肩書で、こちらも誰でも名乗ることができます

デザインに特化して設計をしている人が名乗っている場合が多いです

私の周りでは「建築デザイナー」を名乗っている人はあまりおりませんが、内装デザインや店舗設計など建築の躯体をいじらない範囲でデザインしている設計者が名乗っていることが多い印象があります

どちらにせよ、無資格者でも名乗れるため、その設計者自体の実力がきちんとあるのかは確認した方が良さそうです

だーこま

実力を確認したい場合は、過去の施工実績を教えてくださいと言ってみましょう!

じじさん

そのデザイナーさんが作った作品集を見ることができるはず!

まとめ | 家を建てるには誰にお願いしたら良い?

今回は、建築家について解説してきました

建築家は肩書

その人をあなたの家づくりのために信頼して良いかは、以下のポイントを確認することが大切です

  • 建築士の資格を有しているか
  • 住宅設計の実績はきちんとあるのか
  • 自分の要望をきちんと理解し実現してくれるのか

「一生に一度の家づくり」です。

設計者との出会いも一期一会

慎重に選んでいただきたいと思っています。

だーこま

後悔しない家づくりをするためにも、肩書に囚われず、自分たちにあった設計者を見つけてくださいね!

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