こんにちは、だーこまです♪

高校在学中に資格取得をするメリットってあるの?



高校生でも取れる建築系のオススメ資格を知りたい!
そんなお悩みに回答したいと思います!
住宅設計大好き!


- 現在は住宅設計のお仕事をしている女性建築士
- 工業高校建築科→建築系大学に入学
- 中学生の頃から建築に興味を持ち始める
保有資格
- 一級建築士
- インテリアコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター2級
- カラーコーディネーター2級・・・など
高校在学中に取得できる建築系の資格があるのはご存知ですか?
今回は在学中に資格取得すべき理由とオススメの資格についてご紹介したいと思います!



それではどうぞ!
オススメ資格の選定基準


筆者がオススメしたい資格の選定基準もお伝えさせてください



とにかくオススメ資格が知りたい方は「在学中に取得可能な資格」へGO!
選定のポイント
筆者の大学進学・就職をベースに
- 就活・進学時に評価されやすい
- 就職した際、資格手当がつく可能性が高い
- 実務として役に立っている
の3つを基準に選定しています
1.就活・進学時に評価されやすい


資格があるからといって企業側・大学側が
- 専門的な知識を習得している
- 即戦力になる
と思っているわけではありません



じゃあなんで資格が評価されるの?
高校時代は「授業を聞いて先生からの教えてもらう」それでOKです
でも大学生・社会人は違います。
自分で積極的に動かなければスキルアップできません



そういう意味で資格取得に力を入れている学生は、未来を見据えて努力をしていると評価されます
部活動で力を入れても
- 団体競技で個人として評価されにくい
- そもそもライバルが多い
- 学ぶ内容・選ぶ職業と関連性がない
など成果を残すのは難しいですが、その点資格は
- 個人で頑張れる
- 合格すれば評価されるのでライバルという概念がない
- 学ぶ内容・選ぶ職業と関連付けやすい
ので成果がわかりやすいメリットがあります



学生時代に努力した内容が成果として出やすいんだね!
もちろん資格を取るならある程度方向性を絞ることは大切です



たしかに建築系の大学・仕事をしたいのに美容系の資格をたくさんとっても何がしたいの?ってなるかも
また、建築系の資格といってもあまりにもマイナーだと選考する入試・人事担当者が知らない可能性もあります



選考する担当者が建築専門職とは限らないからです
そこそこ認知度もあり専門的な資格とわかるものがオススメです
2.就職した際、資格手当がつく可能性が高い


悲しい現実ですが、高卒で就職すると給料はとても低いです・・・
最終学歴 | 高校 | 短大・専門学校 | 大学 |
給料(月) | 150,000円 | 165,000円 | 185,000円 |
手取額(月) | 125,000円 | 137,000円 | 152,000円 |



私が就職した会社も高卒・大卒でする業務はさほど変わらないのに給料が月3万円ほど違いました



3万円は大きいね!
大卒の方がより専門性を持って入社しているという点で評価しているんでしょうが、実際は即戦力になるかと言ったらそうではないです
オススメする資格は比較的どの会社も評価している場合が多く、資格手当がつく可能性が高いです



資格手当で最初から給料が少しでも高くなるようにしておくのはおすすめ!



もちろんお金が全てではないけどね
3.実務として役に立っている


住宅設計のお仕事を通じて役に立ってると感じているものを選びました



在学中に資格取得を通じて勉強することで、知識欲も刺激されましたよ
私の場合、資格勉強を通じて「この場合はどうなるんだろう?」と他のことにも興味を持てるようになりました
また今まではスルーしていたことが、勉強とリンクされると気になるようになったり・・・
例えば、福祉住環境コーディネーター
学び:手すりの太さが用途によって違うことを知る
発見:街中の手すりに違いがあることを知る
知識欲:使いやすい手すりの太さは?デザイン性と機能性を兼ね備えた手すりてあるのかな?・・・など
みたいな感じで学ぶのが楽しくなりました



実践的な内容を学ぶ方が、使うかわからない英語の文法を暗記するより楽しいです



英語も大事だよ!
そうして覚えた内容って忘れづらいし、お客様との打合せでも活かせます
在学中に取得可能なオススメの資格



筆者が考える在学中に取得可能でオススメしたい資格は以下の5つです
高校生でも取得可能なオススメ資格
- 宅地建物取引士
- 2級建築施工管理技士補
- インテリアコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター検定2級
- 普通自動車第一種運転免許(できればMT)
ひとつずつ解説していきます!
宅地建物取引士


オススメ度 | |
進学・就活での評価 | |
資格手当の可能性 | |
設計実務で役に立つ |
宅建は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
住宅設計の仕事をしたいなら住宅メーカーを選択する方も多いと思います
住宅メーカーだと、家の設計以外に
- 土地の売買
- 分譲(建売)住宅の販売
もあわせて行なっている場合が多いので、その際に宅建の資格を持っていると重宝されます
不動産の取引をする場合、事務所に所属する従業員数に対して宅建士が何人必要というルールがあります
そのため会社は所属する宅建士を増やしたいので、資格取得を支援したり資格手当を設定している場合が多いです



私が勤めている会社だと月1万円の資格手当がつきます
宅建は
- 在学中に取得できる国家資格は多くない
- 合格率15%程度と低い
ので持っているだけですごい!となりやすいのも特徴です



受験資格にも制限がないからチャレンジしやすいね
設計業務としての直接の関連性は低いですが、
- 広告掲載にルールがあったことを知れる
- 民法を学ぶことで、消費者(お客様)の立場での考える能力がつく
- 建築士試験でも学ぶ法律
など間接的に役に立つ知識は多いです
2級建築施工管理技士補


オススメ度 | |
進学・就活での評価 | |
資格手当の可能性 | |
設計実務で役に立つ |
学校側が力をいれている場合も多い2級建築施工管理技士補
一次試験は17歳以上で受験できます



高校3年生のタイミングで一次(学科)試験に挑戦できます
一次試験と二次試験があり、一次試験に合格すると2級建築施工管理技士補(国家資格)になれます
その後、実技試験の二次試験を合格すれば晴れて「2級建築施工管理技士」です
筆者の時代は、在学中に取得可能な建築系の国家資格といったら2級建築施工管理技士でした



認知度も高いんだね



ただ当時はそんなすごい資格だと知らず、あまり勉強をしなかったため不合格でした…
- 現場監督として働く際に必要
- 建築士試験の施工の分野にリンクしている
- そもそも設計する上で施工管理の知識を持っていて損はない
今思えばしっかり勉強しとけば良かったと後悔している資格です
残念がながら施工管理技士補だと資格手当がつかない会社がほとんどなので、卒業後に二次試験も合格して2級建築施工管理技士を目指しましょう!



手当額は月5,000〜10,000円に設定して1級建築施工管理技士の取得を促している会社が多いかな



さらに上を目指すのがいいんだね!
インテリアコーディネーター


オススメ度 | |
進学・就活での評価 | |
資格手当の可能性 | |
設計実務で役に立つ |
民間の資格でありながら、認知度も企業からの評価も高いインテリアコーディネーター
特徴としては
- 受験資格に制限はない
- 幅広いインテリアの知識を得ることができる
- 意匠系の設計をしたいならデザインの知識は必要
なのでおすすめしたい資格のひとつです



なぜか国家資格である2級建築士と同等の資格手当を得られる会社も…



資格手当としては月5000円〜1万円程度が多いよ
一次試験と二次試験があり、一次(学科)試験に合格した方のみ二次(実技)試験を受験できます
一次試験は幅広い分野の知識が必要なものの独学でも合格可能でした



筆者は2ヶ月程度の勉強で合格することができました(合格のコツは後日まとめます)
二次試験では論文の他にパースや家具図を描けないといけないので、実践的な力もつくのでオススメ
(資格試験は勉強したけど実務で役に立たないのも多いですからね・・・)



住宅メーカーだと造作家具の設計を自分ですることも多いので役に立ちました



知識がその後も生かされるのは嬉しいね
福祉住環境コーディネーター検定2級


オススメ度 | |
進学・就活での評価 | |
資格手当の可能性 | |
設計実務で役に立つ |
住環境だけでなく医療的な知識も必要な福祉住環境コーディネーター
こちらも民間の資格になりますが、
- 高齢化社会の日本にとって、医療や介護の知識は重要
- 設計する上でバリアフリーな環境を提供するための知識は必要不可欠
- インターネット試験を受験できる為、時間の融通がききやすい
などの特徴があります



3級ではなく2級以上を取得することをオススメします
企業でも評価されるのは2級以上が多いからです



ちなみに資格手当がある場合は月5000円ほどだったよ
医療・介護の内容は専門分野ではないので苦戦しますが、身近なおじいちゃん・おばあちゃんを想像して勉強すると学びやすくなります
また商業・公共建築物などは本資格の内容を反映して設計していることも多いので、実務的に役に立つのは間違いありません



例えば、スロープや階段だけでなく多目的トイレの設計にもこんなにルールがあったのかと勉強になります



勉強を通じて、おじいちゃんが患ってたパーキンソン病について知ることができたよ
普通自動車第一種運転免許


オススメ度 | |
進学・就活での評価 | |
資格手当の可能性 | |
設計実務で役に立つ |



18歳以上で取得可能だよ
正確には高校卒業後に取得しますが、持ってしかるべき免許です



就活の面接時で免許を持っていなければ、面接官にいつ免許を取れるかは確認されます(地方は特に)
新入社員の頃はできる業務も少ないので、
- おつかい(地方だと車でしかいけないような場所)がある
- 現場の車を少し動かす
などが多々あるので車が運転できないと役ただず扱いされます



ちなみに現場で使う車はMTのことも多いので、可能ならMTまで取得していた方が良いです
建築系のお仕事だと事務所は公共交通機関で通えても、現場が地方で車がないといけないということも少なくありません。



地方は電車は30分に1本・バスなんでいつくるの?というところも多いもんね



なので自動車免許は必須!!
事前に教習所に通い卒業しなければ本免試験を受けることができません
専門(商業や工業など)系の高校に通う学生は早々と進路が決まり、1月以降は免許取得のために教習所に通う学生が増えます



その関係で授業を受けたくても予約が取れず、免許を取るのに時間がかかることも…
費用も教習所に通うだけでも30万円程度はします



大金・・・!!
- 自身でバイトで稼ぐ
- 親にお願いして払ってもらう
などお金の準備にも時間を要すので計画的に取得しましょう!
おわりに|将来の自分のために資格取得は計画的に挑戦してみよう!


今回は建築業界に身を置く筆者の経験をもとにオススメ資格をまとめてみました
宅地建物取引士 | 2級建築施工管理技士補 | インテリアコーディネーター | 福祉住環境コーディネーター検定2級 | 普通自動車第一種運転免許 | |
---|---|---|---|---|---|
オススメ度 | |||||
受験資格 | 制限なし | 17歳以上(一次試験のみ) | 制限なし | 制限なし | 18歳以上 |
合格率 | 15.6% | 49.0% | 23.5% | 67.8% | ー |
試験日 | 10月16日 | 11月13日 | 1次試験:10月9日 2次試験:12月4日 | 48回:7月22日〜8月8日 49回:11月11日〜11月28日 | いつでも |
申込時期 | 7月1日〜7月19日 | 7月5日~7月19日 | 7月19日〜8月25日 (二次試験も同じ) | 48回:6月15日〜6月24日 49回:10月5日〜10月14日 | いつでも |
受験料 | 8,200円 | 5,400円(一次試験のみ) | 1次+2次:14,850円 1次試験のみ:11,550円 | IBT:7,700円 CBT:9,900円 | 教習所:30万円ほど 本免試験:3,800円 |
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資格試験に合格するには時間だけでなく費用もかかります



もちろん今しかできない高校生活も楽しむことも大切だよ



学生時代はやりたいこともたくさんあるし忙しいからね
最後まで読んでいただきありがとうございました
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