こんにちは、だーこま(@daakoma201103)です♪
夢のマイホーム計画!お願いするハウスメーカー選びは重要ですよね!

たくさんハウスメーカーがあるからどの会社が良いか選べないよう



モデルハウスを見学したら雰囲気が良くて一目惚れ♪
この会社にしようかなぁ
私の友人も家を建てたいと考える友人が増えてきました



担当さんから今が買い時って言われて契約しちゃった♪



・・・実はいつも買い時と言ってるよ…
後悔しない家づくりにするためにもハウスメーカー選びは慎重に行いたいところが実際はいっちゃえー!みたいなノリで契約している方も多いです。
一生で一番大きな買い物と言われる住宅。そんなに簡単に決めちゃっていいのでしょうか?
人は大事な決断ほど冷静にできない





すごく話があってこの人しかいないって思ったの!
どんなことにも当てはまりますが、物事を選ぶ際に良いところにのみ目を向けて決めていませんか?
家づくりはほとんとの人が一生に一度あるかないかの出来事で、初めて経験することだと思います



結構勢いで決めている方が多いのにびっくりします



だんだんよくわかんなくなってきた…
最後は直感で決めたよ〜
検討しないといけないことがたくさんあると何を優先して良いのかわからず脳が考えることを放棄しちゃうんですよね



そして直感を信じちゃう・・・
検討しないといけない事がたくさんあって、何を優先して良いのかわからず、脳が考えることを放棄しちゃうんですよね
その結果直感を信じてしまうんです



どうすればいいんだよう!



ポイントを絞って選べば、誰でも後悔しないハウスメーカー選びができますよ
ハウスメーカーについてきちんと比較しよう


まずはじめに、最初から1社に絞らず複数の会社を比較検討することをオススメします



おすすめは2〜3社
あまり多過ぎても時間も労力も使い疲れちゃいます
ハウスメーカーの営業さんはその商品(家)の良いところばかり説明します。
- その商品(家)をたくさん売って自分の営業成績を上げたいから
- 会社に散々商品(家)の良いところばかり聞かされて理由もわからず本気で良いよ思って提案している



結局自分のことばかりかよ!



営業さんも生活があるからね
もちろん誠意のある営業さんもたくさんいますよ
複数社比較することで、気になっている会社の弱い部分も見えてきます。
- コストが高い
- アフターメンテナンスが弱い
- 住宅性能が低い
- 構造など目に見えない部分に力を入れていない
会社ごとに強みがあるように不得意な部分があるのは当然です。



後悔しないためにも客観的に選択してきましょう



はーい
ハウスメーカー選びの5つのポイント





ハウスメーカー選びのポイントは以下の5つです



自分自身に置き換えてチェックしてみよう!
チェックポイント
- 商品(家)について理解しているか
- 家づくりする担当スタッフは全てわかっているか
- スケジュールはきちんと計画されているか
- 無理のない資金計画になっているか
- 理想通りのプランになっているか



ん?会社の強みって何だっけ?



一旦ストップ!
もう一度担当者に確認してみましょう
1.商品(家)について理解しているか?
あなたの建てる家の仕様について教えてください



仕様・・・?
仕様とはざっくり言うとその会社のオリジナルパック



ハンバーガーセットでもマクドナルドとモスバーガーでは全然違いますよね!
そんな感じです!



お、おう・・・
例えば・・・
- どんな工法(鉄筋コンクリート造、在来軸組工法、枠組壁工法、鉄骨造など)で建てるのか
- 外装材、内装材は何を使うのか
- 住宅設備はどこのメーカーなのか



「仕様」を見ればその会社の強みがわかりますよ
必ず会社ごとに違いがあるはずなのでよーくみてみましょう!
良い会社は引き渡した後が本当のお付き合いだと思っている
家づくりって当たり前ですが、完成後快適に暮らしていけるかが大切ですよね
その家で幸せに暮らしていただくために
- お困りごとがあった時にすぐに対応できるようにいつでも利用できる窓口を作ろう
- 地震の時でも怖い思いをしなくて良いように耐震性の高い家にしよう
- 小さなお子さんでも健やかに生活できるように健康素材にこだわった家にしよう



いろいろこだわりがあるんだねぇ



上記は一例に過ぎませんがそれぞれの会社で様々な工夫をしていますよ
2.あなたの家づくりする担当スタッフは全てわかっているか
あなたの家づくりするスタッフさんは誰ですか?



今打ち合わせしている人(営業さん)じゃないの?



実はそうとは限りません
ハウスメーカーは1棟の家づくりも複数人のチームで担当する



契約したら、今まで信頼していた営業さんではなく謎の設計士が出てきた
めっちゃ怖いですが実際よくある話です
今、あなたが信頼している営業さんは「家を売る担当」で実際プランを描いている人は営業さんではなく設計士です。



あなたのプランを誰が描いたか聞いてみましょう!



我が家のプランは誰が描いたんですか?
もし営業さんがプランを描いているのなら契約後に担当が変わるのか確認しておきましょう!



契約前にプランを描いた人ときちんと信頼関係を築ければ、契約後大きく方向性がぶれることなく安心して任せることができます
3.スケジュールはきちんと計画されているか
契約からお引き渡しまでのスケジュールはわかりますか?



僕の誕生日までに住みたいからたぶん8月に引き渡し!



本当かな・・・
スケジュールが大事な理由は2つあります
- お金を支払うタイミングを確認するため
- 時間に余裕のある家づくりを進めるため
お金を支払うタイミングを確認するため
契約してプランが固まれば着工に向けて進み始めます



建物の規模にもよりますが着工したら概ね3.5~4ヶ月で家は完成します



引き渡し時期がわかるんだねぇ
今は賃貸アパートを借りて住んでいると思いますが、更新時期などお得に引越しできる時期ってありますよね



たまさん、建築工事中に数回お金を払う必要があるのは知ってる?



着工金とか?



正解!
建築工事中に支払うお金
土地購入費・着工金・中間金など
住宅ローンは建物完成後に支払いが始まりますが、事前に払うお金(着工金・中間金など)をつなぎ融資を利用して支払う場合があります
つなぎ融資の発生時期と建物完成の期間が長ければ長いほど支払う金利額がプラスでかかります



少しでも+αの金利を払わなくても良いように、事前に払うお金についてはきちんと営業さんに確認をし管理していきましょう!
時間に余裕のある家づくりを進めるため
契約後は2時間程度の打合わせを毎週行う場合が多いです
その際打合わせをスムーズにするために、事前に家族で決めてきて欲しい宿題をお願いすることがあります



お仕事や育児が忙しくて家族でゆっくり話し合う時間がないよぅ
その結果
- 毎回出される宿題をこなせない
- 打合わせ時間が長くなる
- じっくり悩みたかったのに「今決めて」と言われて適当に決めてしまった
- 打合せがストレス
などのマイナス要因が増えていって・・・



家づくりやめたい・・・
そうならない為に、事前にどんな順番で決めていくのか順調に家づくりを進めれるようにスケジュールを立てることが大切です



担当さんに相談すれば、無理のない家づくりスケジュールをしてくれます。
ぜひ確認してみてください



はーい
4.無理のない資金計画になっているか
建築工事費はいくらですか?



え?たぶん3,000万円!



大きいお金をはらうのに「たぶん」はダメだよ
きちんとしている会社さんは契約前に見積書をきちんと提出します
もちろん全体工事費のざっくりしたものではなく、基礎工事費はいくら、外部建具は何箇所あっていくらなど細かい明細書を作ります



早く契約をとりたい会社は坪単価×床面積を使ったざっくり金額で全体工事費はこれくらいになると伝えているとこも・・・
会社ごとに建築工事に含んでる項目は違う
複数社比較をすれば、建物工事費の中に、
- 地盤改良の予算は含まれていない(地盤が緩かった場合)
- 浄化槽設置費(下水道エリアは関係なし)は含まれれていない
など、会社ごとに入れている金額に違いがあるのを発見できます
親切でない会社は建築工事費を安く記載して、その他の費用に小さく色々金額を入れていたりします



ええ!明確にルールはないの?
不親切だな!



中には、「これ何の費用?」とわからない項目もあったりするので、その際は事前に確認しましょう
金額が安いからと言ってOKというわけではないです
今までの経験上ですが、契約時安くした家ほど、追加費用はたくさん発生します
- 契約後の詳細に打合せを進めていく中で、やりたいことが増える
- そもそも賃貸と変わらない最低グレードの商品の仕様にされていた
など色々理由はあります



他社と比較した時に極端に安い会社は注意です!



発生している費用には必ず理由があるんだね
予算に余裕を持っていた方が良いと思います
契約後、オプション費用が高すぎてやりたいことを諦めずに済むようにも事前にきちんとチェックしておきましょう
5.理想通りのプランになっているか
プランはあなたの家族のために描かれたプランになっていますか?



ん?どういうこと?
その土地に建物が建つのか確認する為に、たたき台で提案していることがあるということご存知ですか?
たたき台はその土地にどれくらいの広さの家が建てられるかを試しに描いてみたプラン
つまりあなたの家のために描かれたプランではありません
生活スタイルやこだわり、要望は人それぞれです
酷い会社は営業さんが過去の作品事例の良いところを切り貼りして作っています



なので構造も使い勝手も良くない無茶苦茶なプランになっていることもあります
無駄な時間を掛けない為にもプラン提案は最初からしっかり要望を伝えて描いてもらいましょう!
気になる会社がどれくらいあなた方に真剣に向き合っているかわかります



間取り(平面図)だけではなく立面図や外構計画も一緒に確認しましょう



まずは間取りが大切じゃないの?
間取りが理想でも、
- 適切な場所に窓がなく通風や採光を考えていない家
- 家までのアプローチ駐車場計画をきちんと考えていない家
- 外観がカッコ悪い家(凹凸が多いなど)
はダメだと思います(他にも色々ありますが・・・)



良い会社は多角的にプランを考えるんだね!
ちなみにほとんどの会社さんは、実際にイメージがしやすいように外観・内観パースを作ってくれます
あなたの理想の家を作る為に、多角的に判断できる材料を増やしましょう!
まとめ


今回は契約する前にチェックしたい5つのポイントを説明しました
- 商品(家)について理解しているか
- 家づくりする担当スタッフは全てわかっているか
- スケジュールはきちんと計画されているか
- 無理のない資金計画になっているか
- 理想通りのプランになっているか
家づくりで失敗する原因の一つに冷静な判断ができないことが挙げられます



失敗しない為に1社のみを検討するのではなく、まずは複数候補を決めて検討してみましょう!



複数の会社を比較することで冷静な目線で判断できるようになるね
あなたの家づくりが後悔せず進めていけるよう応援しています!
コメント